終活はやった方が良い時代

目次

終活とは?なぜ必要なのか?

「終活」という言葉はよく耳にするけれど、実際に何をすればいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか?
特に単身の方や、夫婦のみの世帯では「自分たちが亡くなった後に迷惑をかけたくない」という気持ちが強いものです。なんらかの対応をしたいと考える事もあるのではないでしょうか?

終活とは、「自分の人生の最期を、自分らしく迎えるための準備」 のこと。
具体的には、以下のようなことを整理する活動を指します。

  • 財産や遺言の整理
  • 介護や医療の希望を決める
  • 葬儀やお墓の準備をしておく
  • デジタルデータ(スマホ・パソコン・SNS)の管理
  • 住まいや遺品の整理

終活をしておくことで、亡くなった後に家族や親族、関係者に迷惑をかけずに済むだけでなく、
これからの人生を安心して過ごせる」というメリットもあります。

特に、単身の方や子どものいない夫婦世帯では、認知症を発症した際に、対応できる人がいるのか?亡くなった後の手続きを誰がするのか?という問題も発生するため、早めに準備を進めることが大切です。

何から始める?終活の基本ステップ

「終活はやらなきゃいけないと思うけど、何から始めればいいかわからない…」
そんな方のために、まず取り組むべき基本ステップをご紹介します!

ステップ① エンディングノートを書く

「終活を始めよう」と思ったら、まずやるべきなのが エンディングノートの作成 です。

エンディングノートとは、自分の財産や希望、思い出などを整理して書き留めるノートのこと。
書くことで、今後やるべきことが明確になりますし、亡くなった後に残された人が困らないようにすることができます。

エンディングノートに書くべきことの

  • 自分の基本情報(名前・生年月日・連絡先)
  • 財産の一覧(預貯金・不動産・株式・保険など)
  • 介護や医療についての希望(延命治療をするか?など)
  • 葬儀やお墓の希望
  • デジタルデータの管理(パソコン・スマホ・SNS)

エンディングノートは文房具店やネットで購入できますし、無料のテンプレートをダウンロードして使うのもおすすめです。

ステップ② 財産を整理する(遺言書の作成も検討)

エンディングノートで整理した財産を上手く活用します。財産の行き先をきちんと決めておくことが大切です。特に、相続人がいない場合、財産は国庫(国のもの)になってしまう可能性があります。

「財産を親族や信頼できる人に残したい」「特定の団体に寄付したい」といった希望ができたら、遺言書の作成を検討しましょう。

エンディングノートには法的な効果はありません。必要な効果を生じさせるために、公正証書遺言や、自筆証書遺言を準備します。

単身世帯や、夫婦のみの世帯の場合は、遺言を実現してくれる人も決めておく必要性が高くなります。

遺言書は法律に基づいた書き方が必要ですが、行政書士に相談すればスムーズに作成できます。

ステップ③ 介護や医療の希望を整理する

もし病気やケガで自分で判断できなくなったときのために、医療や介護についての希望 を整理しておくことも重要です。

  • どんな介護施設に入りたいか?
  • 延命治療を望むか?
  • 介護や医療の費用はどうするか?
  • 誰に面倒をみてもらいたいか?

こちらも、エンディングノートを活用しても良いのですが、やはり法的な拘束力がありません。できるだけしっかり希望を叶えてもらえるように、尊厳死宣言書を作成したり、任意後見契約、遺言を活用するのが良いでしょう。

また、身寄りがない場合は、任意後見制度や身元保証サービス を活用することで、医療や介護の契約をスムーズに進めることができます。

成年後見制度を使う場合は、後見人を選べない可能性が有る点に注意が必要です。

ステップ④ 葬儀・お墓の準備をしておく

単身世帯や子どものいない夫婦の場合、自分が亡くなった後の葬儀やお墓の準備をしておくことも大切 です。

  • 一般的な葬儀にするか?家族葬にするか?
  • 永代供養墓や樹木葬などの選択肢
  • 葬儀費用の準備(生前契約や互助会など)

こちらも希望をエンディングノートに残すだけでは無くて、実際に事前契約できる葬儀社などと契約関係を作っておくのも良いかもしれません。

最近では、生前に契約しておく「終活プラン」を提供する葬儀社も増えています。

ステップ⑤ デジタル終活(SNS・ネット銀行の整理)

パソコンやスマホ、SNSのアカウントなどは、放置するとトラブルの原因になります。

こちらについては、対処できることは対処しておきたいですし、アカウントの手続きを誰かに依頼しておくことも良いかもしれませんね。

  • スマホやパソコンのパスワードを管理しておく
  • ネット銀行・証券口座の情報を整理しておく
  • SNSアカウントをどうするか決めておく(削除 or 遺族に引き継ぐ)

最近では、「デジタル遺品」の管理をサポートするサービスも登場しています。

3. 終活を進めるうえでのポイント

残りの人生をどのように生きていきたいのか?

最後をどのように迎えたいのか?

とても重要な、そんな思いから確定してくと良いと思います。まずは、生きる上での不安や問題に対処する終活、そこから、亡くなった後の問題を解決するための終活も行っていくのが良いでしょう。

  • 一気にやろうとしない!少しずつ進めるのがコツ
  • 信頼できる人や専門家に相談する(行政書士・葬儀社など)
  • 「終活=人生を豊かにするもの」と前向きにとらえる

4. 行政書士に相談できること

終活をスムーズに進めるために、行政書士を活用するのもおすすめ です。

行政書士に相談することで、「何から手をつければいいかわからない」という不安が解消され、安心して終活を進めることができます。

終活は「人生をよりよく生きるための準備」。
まずは、できることから始めてみましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次