
滋賀県彦根市の社会福祉士・FP・行政書士成宮事務所の遺産分割協議書作成業務【全国対応】の紹介ページです。手続きに合わせてプランを選択できるので無駄が無いと思います。
まずは、遺産分割協議書を自分で作成しようとしている人に対しての注意点から紹介いたします。
遺産分割協議書を作成する際の注意点
遺産分割協議書の作成は、見た感じ簡単そうに見えるものです。実際、とても単純な事例であれば、かなり作成が簡単なものも存在します。そのため、多くの人が遺産分割協議書の作成までを自分でやろうとするのです。
しかし、そんな単純な遺産分割協議書でさえ、色々と考えて判断をしたところ「単純で良い」という結論に至って作成したものでして、あまり油断しない方が良い書類であることを頭の片隅に入れておいてください。
では、いくつか注意点をあげてみます。
- 相続関係の把握が間違っている
- 遠方のあまり知らない親族が相続人にいる
- 数次相続が発生している
- 財産の表記が不足している
- 実印を押印していない
- 相続後の人間関係、生活を考慮していない
- 二次相続を考慮していない
- 相続税について全く気にしていない
- 未成年者、成年被後見人等が相続人いて署名押印している
- 労力のわりに損に終わることも多い
遺産分割協議書を自分で作成するなら、一番ミスをしたくないのが相続人を間違えるという事です。そんな事は無いよね・・・と思うかもしれませんが、これ意外と多いんです。
相続人全員の協議による合意がなければ遺産分割協議は成立しません。そのため、協議をすべき人は誰なのかという点をしっかり把握する必要があります。
特に、数次相続が有った場合は、数次相続に関する記載が無いと、その人の相続関係については協議をしていないものとみなされる事がありますし、相続人兼被相続人にあたる方の配偶者を相続人として入れ忘れたりする事があります。
遠方の方が相続人にいる場合は、一枚の遺産分割協議書を回すことが現実的で無いため、遺産分割協議証明書を利用したり、遺産分割譲渡証書を使用するのが望ましいと思います。
財産の挙げ忘れもなかなかに痛い失敗です。これに気がつくのは、それなりに年数が経過して、相続手続きが漏れている事がわかった時です。その際に、遺産分割協議書に挙げ忘れた財産だったりすると、その時点の相続人が集まって再協議が必要となります。これは、依頼するとかなり高額になります。
自分で遺産分割協議書を作成するのは、まあまあハイリスクだとわかっていただけたでしょうか?
おすすめは遺産分割協議書の作成までを依頼する
このページを読んでいる人は、おそらく遺産分割協議書を自分で作成しようとしているか、専門家へ依頼する場合でも費用を抑えたいと考えているのでは無いでしょうか?
ある程度、自分で相続手続きをして費用を浮かせたいという方は、遺産分割協議書の作成までを専門家へ依頼するのがおすすめです。
そして、相続登記、年金関係の手続き、銀行関係の手続きなどを自分で行えば、労力を抑えたうえで費用も抑えることができます。
どうしてこのスタイルがおすすめなのかと言えば、例えば、自分で手続をしようと遺産分割協議書までを作成し、その後相続登記をしようとしたが難しくて諦めたとします。そこで、専門家へ相談に行ったとして、専門家が、本人が作成した遺産分割協議書をそのまま使用して手続きしてくれる可能性は殆どないです。素人の仕事を完全に信用するわけにはいきませんので、少なくとも入念なチェックをし、補正を入れます。そうなると、チェック費用や補正費用がかかりますので、自分で頑張ったわりにメリットが小さくなります。
ところが、遺産分割協議書までを依頼してしまえば、その後の手続を自分で行ってもチェック費用などの無駄なお金はかかりませんし、どうしても難しくて最後の手続きを依頼する場合にも、協議書を作成した専門家へ依頼すれば追加費用はないでしょう。仮に、他の専門家へ依頼しても最低限のチェック費用だけで済みます。
非常に労力と費用のバランスが良いと思いますので、当事務所としては、遺産分割協議書の作成までを依頼するのは非常におすすめなのです。
当事務所へ依頼するメリット

当事務所の遺産分割協議書作成業務は下記のような特徴を持っております。
- 使用目的に合わせて遺産分割協議書作成プランが選べる
-
預貯金などの相続手続き用、不動産の名義変更用、複合的な協議書などパターン分けでご依頼が可能です。
- 遺産分割協議証明書・相続分譲渡証書の活用
-
遠方の方など、1枚の協議書で相続人全員の印鑑をもらうのが難しいと想定される場合は、他の書類を利用して、遺産分割協議を完成させやすくいたします。
- 困ったときには最終手続きのお手伝い
-
遠方のお客様については、郵送対応できる場合限定になりますが、最後の名義変更を自分でできなかった場合は、はじめから全て依頼が有った場合と同じようにフォローをさせていただきますので、失敗してもご安心いただけると思います。(ただし、相続税の申告は除きます)
選べる遺産分割協議書作成プラン
当事務所の遺産分割協議書作成プランは、使用目的に合わせて費用を抑えたプランや、複合的な遺産分割協議書の作成プランなど数パターンがございます。用途に合わせてご依頼ください。
※プラン番号は、ネットの依頼受付フォームのプラン番号です。
プラン③ 不動産の相続手続用に戸籍調査から遺産分割協議書作成
不動産の相続手続き向けの遺産分割協議書については、基本的に不動産のみを記載し、不動産登記に使用してもらう事になります。
| 遺産分割業務 | 報酬規定 |
|---|---|
| 【基本業務】 全ての戸籍を収集 相続関係説明図を作成 遺産分割協議書を作成 | 基本料金 55,000円 |
| 【遺産分割協議書の加算】 1.代償分割、換価分割などの分割方法を使用 2.数次相続がある(1件あたり) 3.遺産分割証明書の使用 4.相続分譲渡(放棄)証書の使用 | 加算が生じた場合 各11,000円 |
プラン④ 銀行等の金融機関向の相続用に戸籍調査から遺産分割協議書作成
こちらの遺産分割協議書は、銀行、農協、信用金庫、有価証券などの金融資産を書かせていだきます。不動産用のものに比べて、色々な機関にご利用いただけると思います。(ただ基本料金の差は、説明図か一覧図か、という部分です)
なお、複数記載はできませんが、金融機関の記載を自動車や生命保険等の記載に変えて欲しい場合は、お申し出ください。
| 遺産分割業務 | 報酬規定 |
|---|---|
| 【基本業務】 全ての戸籍を収集 法定相続情報一覧図を作成 遺産分割協議書を作成 | 基本料金 66,000円 |
| 【法定相続情報一覧図の加算】 数次相続が発生している場合 | 数次相続1件あたり 各16,500円 |
| 【遺産分割協議書の加算】 1.代償分割、換価分割などの分割方法を使用 2.数次相続がある(1件あたり) 3.遺産分割証明書の使用 4.相続分譲渡(放棄)証書の使用 | 加算が生じた場合 各11,000円 |
プラン⑤ 複数用途で戸籍調査から遺産分割協議書作成
預貯金、不動産、車、生命保険、損害保険、その他、資料をご準備いただければ、複数の財産についてまとめた遺産分割協議書を作成いたします。複数の手続きをしなければならない際に、ご利用いただければと思います。
| 遺産分割業務 | 報酬規定 |
|---|---|
| 【基本業務】 戸籍の収集代行 相続関係説明図の作成 法定相続情報一覧図の取得 遺産分割協議書の作成 | 基本料金 99,000円 |
| 【遺産分割協議書の加算】 1.代償分割、換価分割などの分割方法を使用 2.数次相続がある(1件あたり) 3.遺産分割証明書の使用 4.相続分譲渡(放棄)証書の使用 | 加算が生じた場合 各11,000円 |
ぜひ、お気軽にお申し込みください!!
当事務所の特徴・安心して相談できるように
老後、認知症、介護、相続に備えるのであれば、社会福祉士の福祉の視点、ファイナンシャルプランナーのお金の視点、行政書士の法律の視点から、トータルな相談に乗ることが可能です。
動けない方には、出張相談を実施しております。また、平日にどうしても時間が取れない方のために、土曜日につきましても、相談対応をさせていただきます。もちろん、初回相談は無料です。
司法書士事務所・税理士事務所と提携しておりますので、ほとんどの相続につきまして、当事務所を窓口としたワンストップサービスを提供いたします。
できるだけ費用を抑える事・できるだけ費用を明瞭にする事を目標に、報酬規定を詳しく公表しております。そのため、このサイトの報酬規定である程度計算していただくことが可能です。書ききれない部分は、見積もり対応いたします。サイトで見てきたのと、ぜんぜん違う・・・といのは悲しいですね。
依頼を無理強いしたり、しつこく営業するような事はありません。もちろん、専門家なので色々な提案をさせていただく事はありますが、それらをじっくり考えて、納得いただいてからご依頼いただければ結構です。
| 事務所名 | 社会福祉士・行政書士成宮事務所 | |
| 資格者名 | 成宮隆行 | |
| 保有資格 | 社会福祉士・行政書士・ファイナンシャルプランナー(AFP)・2級FP技能士・宅地建物取引士・合気道6段 道場サイト | |
| 営業時間 | 月曜日から土曜日 9時~18時 予約をお願いします。 | |
| 事務所地 | 滋賀県彦根市平田町578番地6 | |


ご相談予約・ネット依頼受付の流れ
ご依頼、ご相談予約のお申し込みには下記のような方法がございます。
1.相談予約のお申し込みの場合(全ての業務に対応)
2.ネットの依頼受付フォームからご依頼の場合(ネット受付の対応業務のみ対応)
1.相談予約のお申し込みの場合
もちろん、ネット依頼の受付に対応している業務も含めて、全ての業務に対応するお問い合わせ方法です。まずは、一度相談してみたいとう方もこちらになります。次のいずれかの方法でご連絡いただければと思います。
事務所、お客様の自宅、ご指定の喫茶店等で相談を行います。(事務所以外の場合は出張費がかかります)面談時には本人確認のための書類(免許証・マイナンバーカード・保険証など)をご持参ください。一度、相談したいだけという方もご遠慮なくお申し込みください。
相談後に、ご検討いただき、ご依頼をいただけましたら業務を開始いたします。長期間の業務になるため、場合によっては適度に進捗報告を入れます。
ご依頼が完了したら、完了後の書類、お預かり資料などを返却いたします。この際に請求書をお渡ししますので、後日お支払いください。遠方の場合はレターパックなどでの返却も対応します。
2.ネットの依頼受付フォームからご依頼の場合
当事務所では、いくつかの業務プランがネット上で直接ご依頼いただけます。遠方の方、事務所へ相談に行くのが怖いという方におすすめです。
ネットご依頼が可能な業務については、ネット予約フォームに業務プランが存在しますので、そちらからお申し込みください。
受付の流れは次のとおりとなります。
お申し込みの確認後、メールかお電話にてご依頼内容等の確認をさせていただきます。内容の確認後にSTEP2に入ります。
受付後、数日中にレターパックにて次のような書類を郵送させていただきます。内容の確認、必要書類のご準備をいただき返信用封筒でご返送ください。
※送付させていただく書類は、受任事務によって多少異なります。
- ご案内
- 事情の確認書
- 委任状
- 業務委託契約書
- 返信用封筒(レターパック)
本人確認のための書類をお願いする事になりますので、いずれか1点をご準備をお願いいたします。(法人場合は代表者のもの)
- 免許証のコピー(表裏)
- マイナンバーカードのコピー(表)
- 住民票(本籍あり)
郵送書類と一緒に予納金振込のご案内をさせていただきます。予納金10,000円をお振込みください。ご依頼書類の返送と入金の確認後ご依頼を遂行いたします。
書類作成や手続きが終了いたしましたら、任務が終了した旨のご報告と、発生した実費や追加費用のご連絡をいたしますので、残額のお振込みをお願いいたします。ご入金の確認後に完成した書類を郵送させていただき、業務の終了となります。
このページ以外のネット受付業務も混ざっていますのでご注意ください。