銀行や証券会社の相続手続き、口座凍結解除のご相談なら

滋賀県彦根市の社会福祉士・行政書士成宮事務所の、銀行・証券会社・信用金庫・農協・ゆうちょ等の金融機関に対する、預金や株式の相続手続きを支援するページです。

よく「行政書士は銀行口座の相続手続きを頼めるの？」と聞かれる事がありますが、もちろん対応可能です。むしろ、士業の中では一番平均報酬が安いと思いますので、一番最適だと言えるかもしれません。

当事務所でも一部や全部を請け負っておりますので、費用を浮かせたい人にも、任せてしまいたい人にもお役に立てると思います。

金融機関に対する相続手続きの流れとは？

金融機関向けの相続の場合、次のような流れで手続きが必要となります。それぞれに必要となる日数も目安として表示しておりますが、案件によってかなり違いますので参考程度でご覧ください。

ご自身で実施された場合と専門職が行った場合では、もちろん完了までの時間が違います。例えば、可能な業務については同時進行で行うというように、並行して作業ができる部分で時間の短縮を可能にします。

相続手続きの対象となる銀行や証券会社がどの程度の速度で対応してくれるのかという点についても大きな影響が有ると思います。

調査が必要な場合は費用と時間がかかる

銀行、信用金庫、ゆうちょ、農協などの金融機関については、全ての金融機関の口座を一括で調査する方法がありませんので、めぼしい金融機関対して「この被相続人名義の口座はありませんか？」という調査をしていく事になります。

証券会社・保険会社の場合は、証券口座や保険契約の有無を一括で確認する制度がありますので、一括調査の後に、見つかった金融機関に対して、それぞれアプローチしていく事になります。

日頃付き合いの無い方を相続したり、親の資産がよくわからないという方の場合、調査を行った方が良いでしょう。かなり面倒な手続きになりますので費用は増えてしまいます。

面倒なのは１～４の手続き

親の滋賀銀行の口座１つというようなシンプルな相続であれば、ご自身で手続きされてもそれ程苦労は無いと思います。

しかし、叔父、伯母、兄弟姉妹の相続手続きというような場合は、手続きの面倒さが跳ね上がります。特に、１から４までの手続きは面倒ですので、自分で行われるなら５の部分というのがおすすめです。

１から４の部分は専門家を利用するか、少なくとも無料相談くらいはしておくと安心です。例えば、準確定申告の必要性や、相続放棄の必要性などにも気がつく事ができるかもしれません。

当事務所の業務報酬規程をご紹介

下記は当事務所の相続手続きに関する報酬規程です。どの業務にどのくらいの費用がかかるのかを、ある程度ご判断いただけると思います。ただし、実費については別になりますので、予めご了承ください。

戸籍収集代行・相続関係説明図・法定相続情報一覧図作成

各種相続財産の調査に関する報酬規程

遺産分割協議書の作成

各種の相続財産の名義変更や解約手続