遺産承継(遺産整理)業務 — 彦根市を中心に滋賀県全域

遺産分割の話し合いが円満にまとまっても、そのとおりに財産を承継する手続そのものが進まなくなることがあります。遺産が多岐にわたる、相続人が遠方に住んでいる、相続人自身がご高齢である——そうした事情が重なると、金融機関や役所を回る負担が一人の相続人に集中しがちです。

社会福祉士・FP・行政書士成宮事務所の遺産承継(遺産整理)業務は、相続人の皆さまからのご委任を受けて、相続人・相続財産の調査から、遺産分割協議書の作成、預貯金・証券などの名義の手続き、完了のご報告までを一括してお引き受けするサービスです。彦根市を中心に、長浜市・米原市・東近江市を含む滋賀県全域に対応しています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 誰が何を相続するかは決まったのに、名義の手続きが進んでいない
  • 相続人が遠方に住んでいる、あるいはご高齢で、平日に金融機関へ行けない
  • 亡くなった方の口座がどこにいくつあるのか分からない
  • 金融機関ごとに求められる書類が違い、何度も出し直しになっている
  • 相続の手続きを、窓口を分けずにまとめて任せたい
  • 仕事や介護があり、手続きに割ける時間がほとんどない

遺産承継(遺産整理)業務について当事務所ができること

遺産承継(遺産整理)業務は、相続人の皆さまからご委任をいただいて、相続手続きの全体を代わりに進める業務です。相続人がご自身で1つずつ窓口を回る代わりに、当事務所が窓口を一本化します。

進め方はご事情に合わせて調整します。全部をお任せいただくこともできますし、「戸籍の収集だけ」「預貯金の手続きだけ」といった部分的なご依頼も承ります。どこまでをお引き受けするかは、初回のご相談で財産と相続人の状況をうかがってから決めます。

遺言があるときは、別の手続きになります

遺言書がある場合は「遺言執行」という別の枠組みになります。遺言執行は遺言の内容を実現する手続きで、遺言執行者が中心になって進めます。一方、遺産承継(遺産整理)業務は、遺言がない場合に、相続人の皆さまのご委任に基づいて進めるものです。

どちらに当たるかは、遺言書の有無で決まります。遺言書が見つかったかどうか分からない段階でも構いません。公正証書遺言の有無の調べ方を含めて、初回のご相談でご説明します。

どこまでをまとめてお引き受けできるのか

一般的な流れは次のとおりです。

  1. 相続人の調査——戸籍をさかのぼって相続人を確定し、相続関係説明図や法定相続情報一覧図を作成します(戸籍収集・相続関係説明図・法定相続情報)。
  2. 相続財産の調査——預貯金・有価証券・不動産・負債などを調べ、財産目録にまとめます(相続財産(遺産)調査)。
  3. 遺産分割協議書の作成——お話し合いの結果を書面にします(遺産分割協議書の作成)。
  4. 財産ごとの手続き——預貯金の解約または名義変更、証券の移管、不動産の登記(提携司法書士)などを進めます。
  5. ご報告とご精算——結果をご報告し、報酬と実費をご精算いただきます。

このうち必要なところだけをご依頼いただくこともできます。たとえば「相続人と財産の調査までは自分たちで行い、金融機関の手続きだけ頼みたい」という形でも構いません。

「調査だけ」と「遺産承継業務」は別のものです

財産の調査だけをご依頼いただく場合と、遺産承継(遺産整理)業務としてまとめてお引き受けする場合とでは、業務の範囲も費用も異なります。ここを曖昧にしたまま進めると、後から「どこまで頼んだつもりだったか」が食い違います。

当事務所では、初回のご相談で「どこからどこまでをお引き受けするか」を文章にしてお見積りに書きます。調査の結果を見てから範囲を広げることもできます。

財産ごとに進め方が変わります

  • 預貯金——金融機関ごとに必要書類と様式が異なります。定期預金や定額貯金は、解約するより名義を変更したほうが利息の面で有利になる場合があります。どちらにするかは、受け取られる方のご意向を確認してから決めています。手続きの進め方は金融機関の取扱いにもよるため、相続人の方に窓口へご同席いただく形になることもあります。
  • 口座の有無が分からないとき——相続人からの照会に対し、金融機関によっては、その金融機関にある口座や貸金庫契約の有無まで回答が得られることがあります。取扱いは金融機関ごとに異なります。また、亡くなる前の取引履歴をさかのぼれる期間も金融機関により異なります。
  • 株式・投資信託——証券会社ごとに手続きが異なり、相続人名義の口座開設が必要になる場合があります(預貯金・証券の相続)。
  • 不動産——登記の申請は司法書士の業務です。提携司法書士と連携し、当事務所が窓口となって一括してお受けします(不動産の相続)。
  • 相続税——申告が必要かどうかの見立てを含め、提携税理士と連携します。申告の税理士費用は本業務の報酬とは別です。

「どこまで頼めるのか」を確かめたい方へ

通帳や不動産の資料をお持ちいただければ、一括でお引き受けする場合と、必要なところだけをご依頼いただく場合の両方で見通しをお伝えします。初回相談は無料(時間制限なし)です。

相続人の間で意見が分かれている場合、代理人としての交渉はお引き受けできません。その場合は弁護士へのご相談をおすすめします。秘密は厳守します。

よくあるご相談例(想定ケース)

以下は、ご相談内容を分かりやすくするために作成した想定のケースです。実際の事案ではありません。

  • 相続人が3人、うち2人が県外——書類の郵送だけで何往復もしていた。当事務所が窓口となり、必要書類を一度にまとめてご案内し、押印の回数を減らす。
  • お母さまがご高齢で、窓口での記入が負担——ご自宅へうかがって書類を確認し、金融機関の手続きは当事務所が進める。
  • 通帳が数冊出てきたが、他にも口座がありそう——判明している金融機関へ照会し、財産目録にまとめてから、解約か名義変更かをご相談いただく。
  • 不動産と預貯金の両方がある——登記は提携司法書士へつなぎ、預貯金・証券は当事務所が進める。窓口は一本のまま。

相続人の間で意見が分かれている場合、代理人として交渉することはできません。そのときは弁護士へのご相談をおすすめし、必要に応じてご紹介します。また、相続人全員のご委任が前提となる業務のため、一部の相続人と連絡が取れない場合は、まずその点のご相談から承ります。

当事務所が選ばれる理由

初回相談は無料(時間制限なし)

通帳や不動産の資料をお持ちいただければ、その場で進め方と費用の見通しをご説明します。ご相談だけで終わっても構いません。

福祉・法律・お金の視点

社会福祉士・ファイナンシャルプランナー・行政書士の3つの資格で対応します。現在10名の成年後見を受任し、これまでに約30名の成年後見に携わってきました。

口コミでの評価

Google口コミ評価 ★[要確認:評価スコアを挿入]([要確認:口コミ件数を挿入]件)。丁寧な対応への評価を多くいただいています。

明瞭会計で安心

遺産承継(遺産整理)業務の報酬は275,000円+遺産1%(税込)です。工程ごとの単価も公開しているため、一括で頼む場合と部分的に頼む場合を比べて決められます。

ワンストップ対応

不動産の登記は提携司法書士、相続税の申告は提携税理士と連携し、当事務所が窓口となって一括してお受けします。

休日相談対応

平日にお時間が取りにくい方のために、土曜・日曜・祝日のご相談を事前予約制で承っています。ご自宅など、ご希望の場所へうかがうこともできます。

専門家に依頼するメリット

比較項目ご自身で行う場合専門家に依頼する場合
窓口の数金融機関・証券会社・法務局それぞれに出向く窓口を一本化し、必要書類をまとめて整えられる
時間平日の日中に何度も出向くことになりやすいご本人の対応は署名・押印と要所の確認が中心になる
書類の正確性金融機関ごとの様式の違いで再提出が起こりやすい事前に要件を確認したうえで提出できる
相続人どうしの調整遠方・ご高齢の方への説明もご自身で行う資料と説明を統一してお送りできる
心理的負担「これで終わったのか」が分かりにくい財産目録と完了報告で全体を確認できる

ご依頼までの流れ

  1. お問い合わせ お電話・フォーム・LINEのいずれでも承ります。ご用件は「相続のことで」だけで構いません。
  2. 初回相談(無料・時間制限なし) 分かる範囲で結構ですので、財産と相続人の状況をうかがいます。通帳や不動産の資料があるとより具体的にお話しできます。
  3. お見積りのご提示 お引き受けする範囲を文章にしたうえで金額をお出しします。一括と部分依頼のどちらもご検討いただけます。
  4. ご契約(相続人の皆さまからのご委任) 委任の範囲を確認し、着手します。
  5. 調査・書類の作成 相続人と財産を調べ、財産目録と遺産分割協議書を作成します。
  6. 財産ごとの手続き・ご報告 預貯金・証券・不動産などの名義の手続きを進め、結果をご報告してご精算いただきます。

※期間の目安は、財産の種類と数、金融機関の対応、相続人の方々のご都合により変わります。

料金について

料金は、①行政書士報酬/②法定費用/③実費の3つに分けてお考えください。

①行政書士報酬(税込)

業務報酬
遺産承継(遺産整理)業務275,000円 +遺産1%
  • 申告の税理士費用は本業務の報酬とは別です。
  • 各種手数料・税・郵送料などの実費が別途かかります。
  • 部分的なご依頼(戸籍収集、相続関係説明図、法定相続情報一覧図、相続財産の調査、遺産分割協議書の作成など)は、工程ごとの単価で承ります。金額は料金・報酬規程に掲載しています。

②法定費用——不動産の登記が必要な場合の登録免許税など。お見積りの時点で最新のものを確認してお伝えします。

③実費——戸籍・住民票などの発行手数料、郵送料、交通費など。

初回のご相談は無料(時間制限なし)で、お見積りにご納得いただいてからのご契約です。

料金の全体は料金・報酬規程をご覧ください。相続手続きの工程ごとの案内は相続手続きの代行にまとめています。

遺言書がある場合は、遺言執行という別の手続きになります。遺言執行のご相談をご覧ください。

よくある質問

相続人全員がそろっていなくても依頼できますか?

遺産承継(遺産整理)業務は、相続人の皆さまからのご委任を前提としています。連絡が取れない相続人がいらっしゃる場合は、まずその方の所在を戸籍から調べるところからご相談ください。相続人の間で意見が分かれている場合、代理人として交渉することはできませんので、弁護士へのご相談をおすすめしています。

全部ではなく、一部だけ頼むこともできますか?

できます。戸籍の収集だけ、相続財産の調査だけ、遺産分割協議書の作成だけ、といった部分的なご依頼も承ります。工程ごとの報酬は料金・報酬規程に掲載しています。調査の結果を見てから、お引き受けする範囲を広げることもできます。

信託銀行の遺産整理業務とは何が違いますか?

業務の内容は重なる部分がありますが、報酬の考え方と最低報酬額が異なることが一般的です。当事務所は、相続人の皆さまとの距離が近く、ご自宅にうかがってご説明できる点を強みとしています。不動産の登記は提携司法書士、相続税の申告は提携税理士と連携し、窓口は当事務所に一本化します。

費用はいくらかかりますか?

遺産承継(遺産整理)業務の報酬は275,000円に遺産の1%を加えた額(税込)です。申告の税理士費用は別となり、各種手数料・税・郵送料などの実費もかかります。部分的なご依頼の場合は、工程ごとの単価で計算します。初回のご相談は無料で、お見積りにご納得いただいてからのご契約です。

亡くなった人の口座がどこにあるか分かりません。調べられますか?

判明している金融機関へ照会する形で調べます。金融機関によっては、その金融機関にある口座や貸金庫契約の有無まで回答が得られることがありますが、取扱いは金融機関ごとに異なります。通帳・キャッシュカード・郵便物など、手がかりになるものをお持ちいただけると調査が進みます。

対応エリアはどこまでですか。土日は相談できますか?

彦根市を中心に、長浜市・米原市・東近江市を含む滋賀県全域に対応しています。土曜・日曜・祝日のご相談も、事前のご予約で承ります。ご相談は事務所のほか、ご自宅など、ご希望の場所へうかがうこともできます。

このページの監修者・対応者

【資格者】成宮隆行(社会福祉士・FP・行政書士成宮事務所)

司法書士事務所での勤務時代に、相続関係業務・成年後見・不動産登記・商業登記・相続放棄などを担当しました。独立後は社会福祉士会「ぱあとなあ滋賀」に所属し、成年後見業務を中心に活動しています。行政書士事務所の開設後は、遺言・終活・生前対策・相続対策を専門としています。

【保有資格】
社会福祉士(登録番号178261)/ファイナンシャルプランナー(AFP)・2級FP技能士/宅地建物取引士/行政書士(登録番号第23252144号・日本行政書士会連合会/滋賀県行政書士会会員)

【相談員等】
彦根市:相続遺言相談会相談員/福祉関係相続等研修会:講師

【対応エリア】
彦根市・長浜市・米原市・東近江市、犬上郡(多賀町・甲良町・豊郷町)、愛知郡愛荘町を中心に、滋賀県全域に対応しています。

事務所の詳細は事務所紹介をご覧ください。

お問い合わせ

何がどれだけあるのか分からない段階でも構いません。通帳が数冊あるだけ、という状態からのご相談も承っています。初回相談は無料(時間制限なし)です。土日祝日も事前予約で承ります。ご相談のみで終わっても構いません。

何がどれだけあるのか分からない段階でも構いません。通帳が数冊あるだけ、という状態からのご相談も承っています。初回相談は無料(時間制限なし)です。

ご相談のご予約(お電話・9:00〜18:00/土日も受付) 090-9054-1513 ご用件は「相続のことで」だけで構いません。日時をお決めします

ご相談のみで終わっても構いません。こちらから繰り返しご連絡することはありません。土日祝日も予約制で承ります。ご相談は事務所のほか、ご自宅など、ご希望の場所へうかがうこともできます。